【DIY】たった500円で木の温もりを感じるHario用コーヒーフィルターケースを自作
皆さんこんにちは。
新型コロナもやっと収束の兆しを見せ始めていましたが、また新株が出てきて雲行きが怪しくなってきた今日この頃です。
今回は、休日朝の至福のひとときであるコーヒータイムをより充実させるために、コーヒーフィルターケースをDIYしてみました。
我が家ではHARIOの円錐型のフィルーターを愛用していて、今までは買った時の袋のまま保管してきました。
ただ、袋のまま保管していると密閉されていないので不衛生だし、円錐の先は潰れるし、何よりダサくてオシャレのかけらもありません。
そこで、HARIO円錐型(1〜2人用)専用のフィルターケースを自作することにしました。
ネットで買うと意外と高いので、参考にしてみてください。
Coffeeフィルターケース作成
材料はホームセンターと我らがダイソーで揃います。
・集成材450*6*200
・蝶番(アンティーク) 22mm
・水性ニス(ウォールナット)
その他ボンドや紙やすり等を使います。
合計金額で約500円です。
我が家で愛用しているHARIOの円錐型フィルター(1〜2人用)100枚入りです。
最初のイメージはこんな感じだったんですが、やはり収納時に立つほうがよかったので四角にしました。
材料に墨出ししていきます。
サイズは幅:150mm、高さ:93mm、奥行:25mmです。
もちろん板厚:6mmも考慮します。
ノコギリを使って切り出していきます。
切り出したら紙やすりで滑らかにします。
仮で組み立てるとこんな感じです。
切り出した板に水性ニスで色を付けていきます。
1回目塗ったところで細かいヤスリをかけて2回目を塗ると滑らかに仕上がります。
次にフィルターを入れた時に先が潰れないように支える斜め材を入れていきます。
仮置きして斜め材のサイズを決めます。
ケースの中身はこんな感じにフィットしてフィルターが入るようになります。
ニスで色付けしてボンドで組み立てます。
正面を閉じたらケース本体が完成です。
次に蓋をボンドで組み立てます。
本体と蓋を蝶番で取り付けていきます。
オシャレに仕上げるために、アンティークな蝶番を使ってみました。
Coffeeフィルターケース完成
正面
フィルターは40枚くらい入ります。
裏側
内部
円錐型がフィットするようになっています。
おわりに
これまで袋のままケースを保管していましたが、ケースにしまうと蓋があるのでかなり衛生面が改善されました。
そして円錐専用のケースなので先が潰れる心配もないです。
そしてそして何よりこの木の温もりを感じるオシャレなケースから引き出したフィルターでコーヒーを淹れることで美味しさが倍増した気がします。
まさにオシャレは足元からならぬ、、オシャレは小物からですね。