【DIY】100均アイテムだけでお洒落なハッドスタンドを自作
私は帽子が好きなので、つば付きキャップとバケットハットをそれぞれ何枚か愛用しています。
ちょっと出かける際に髪のセットが面倒臭いときは、帽子を被っておけば身支度完了なんて人も多いのではないでしょうか。
そしてバケットハットを被りこなす人はなんだかファッショナブルに見えるので、私も2枚ほど持ってます。
ただ、バケットハットって意外と収納に困りませんか?
後ろにサイズ調節があるキャップはフックに引っ掛けて収納できるんですが、バケットハットや調節部分がないキャップは直置きになって、帽子の形が崩れたり汚れやすかったりするんです。
ハッドスタンドをネット買うかと調べると意外といい値段がします。
そこでハッドスタンドをDIYしてみることにしました。
100均アイテムだけでたった300円程度でかなりオシャレに作れるので、ハットの収納に困っている方は是非やってみてください。
ハッドスタンドDIY
材料は100均セリアだけで揃います。
木製キッチンペーパースタンドとフリーボウルです。
今回は13cmのボウルにしたのですが、もう少し大きくてもいいですね。
ボウルの中央にビス留め用の穴を開けます。
表面がツルツルでなかなか中央に定まらないので苦労しました。
ビスより大きな穴を開けておけば大丈夫です。
次に組み立てたキッチンペーパースタンドの頭頂部に受け側の下穴を開けておきます。
キッチンペーパースタンドとボウルをビスで固定したら完成です。
ナチュラルカラーでもいい感じなんですが、さらに渋くするためにウォールナットで塗装してみます。
塗装(ウォールナット)
塗装は100均ダイソーの水性ニス(ウォールナット)を使いました。
ハケはセリアがオススメです。
まず、軽くヤスリかけをして1度塗りをします。
1回目が乾いたら目が細かいヤスリで滑らかにしてから2度目を塗ります。
2度塗りが乾いたらさらに目が細かいヤスリで滑らかにして完成です。
渋めのかなりいい色合いに仕上がりました。
サイズ感もコンパクトです。
ボウルのステンレス部分を黒に塗装してもいいかもです。
下から覗くとこんな感じです。
実際にバケットを乗せてみます。
お店のディスプレイのような雰囲気になりました。
もちろん複数枚を被せることもできます。
つば付きのキャップも置くことができるので、持ち合わせている帽子類は全てこのハッドスタンドでディスプレイ収納できそうです。
おわりに
想像以上に素敵なハッドスタンドが完成しました。
これならクローゼットの中ではなく、あえて棚の上などに置いてディスプレイ収納をしてもいいかもしれません。
何より形崩れしないのが嬉しいです!
超簡単に作れるのでぜひ挑戦してみて下さい!