【PCデスクDIY①】テレワーク用におしゃれな木目の天板を自作。配線もスッキリ!
コロナの蔓延がとどまる所をしらない今日この頃。
蔓防や緊急事態宣言の発令によって職場環境や働き方に大きな変革がもたらされています。
私の会社でもすぐにテレワークが導入され約1年間、自宅に籠った生活が続いてきました。
テレワークをしていると時間に余裕ができる分、昼は仕事、夜は資格の勉強と案外充実した日々を送ることができています。
ゆえにある意味、1日のほとんどがデスクに向かっている状態と言えます。
そんな状況下で気づいたことがあります。
PCデスクめちゃくちゃ狭い!!
仕事の時は2画面使いたいけど奥行きがない。
勉強する時にPCを出したままだと場所がほぼない。
配線類も剥き出しになって散らかって見える。
こんな感じでデスクを使う時間が長い分、改良の余地がたくさん見えてきました。
そこで今回はゼロからデスクをDIYするのではなく、既存のデスクの躯体を改造し天板を自作することによって奥行きや幅の課題を改善していきます。
さらに明るい木目に変えることでカフェ風のオシャレ雰囲気に変わり、機能面も充実させています。
皆さんも是非、参考にしてみてください。
DIYの手順についてはこちらから。
PCデスク(Before)
テレワークが始まってノートパソコン、キーボード、マウスにハブ等がデスクの上で散らかっています。
横幅は900mmなのでノートPC置いたらほぼ余分なスペースはほぼありません。
圧迫感があります。
収納スペースは左のデスク下と右下に2段の棚があります。
奥行きが400mmなので2画面で仕事をしようにも、近すぎてなかなか難しいです。
昼間はテレワーク、夜は勉強デスクとして使っていますが、奥行きが狭くテレワークの道具を出したまま勉強はできません。
以前改造した時にデスク左下の収納スペースとキーボードスライダーを設けました。
デスク下は電源タップやコード類でごちゃごちゃしてます。
右下は2段の棚になっています。
PCデスク(After)
幅は300mm、奥行きは200mm伸ばしました。
左奥の穴は直径40mmでパソコンやiPadの充電ケーブルを通すために設けました。
キーボードスライダーのウォールナットとデスク天板のナチュラルカラーが綺麗なコントラストになっています。
3段階の粗さによるヤスリかけとワトコオイルによる表面仕上げにより光沢のある滑らかな仕上がりになりました。
あえてオイルはナチュラルにすることで、木目を最大限活かしています。
デスク左下にあった収納は右側へ移設し、棚を3段にしました。
収納を右側へ集約することで左下をスッキリ見せることができました。
ここに電源タップを仕込んで配線を集約し、天板の穴からコードを引き出します。
モニターなどを元の位置に復元すると、広さは歴然です。
幅、奥行き共に十分なスペースが確保できました。
しかも黒のガラス天板から比べると明るい印象になり、かなりお洒落です。
収納が整理されたので、そもそもデスク上が散らかることは減ったのですが、ノートパソコンを置いても左右に十分なスペースの余力があります。
ノートパソコンをかなり奥に置いてもモニターとは接触することはありません。
デスク裏に配線ラックを仕込むことで、デスク下のごちゃごちゃを解消しています。
右側の棚には多機能ペン立てを置いて綺麗に整頓しました。
デスクの上にはできるだけ物を置かないような収納にしています。
まさにシンプルでスタイリッシュなPCデスクに仕上がりました。
おわりに
今回のDIYで最大の目的だったスペースの拡張は完璧に解決できました。
また、黒の天板から明るい木目の天板に変えたことで部屋全体の雰囲気も明るくなり、仕事や勉強をする時のモチベーションも心なしか以前より前向きになれている気がします。
テレワークの方は是非、時間がある今だからこそ在宅勤務環境の改善に努めてみてはいかがでしょうか!
今回のデスクDIYに併せて本の整理も行い、本棚も新しくしました。
部屋全体の雰囲気が統一されるようにデスクの色と合わせています。