20代前半サラリーマンの1人旅

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【PCデスクDIY②】ワトコオイルを使ったカフェ風のお洒落なPCデスクを自作。配線も隠してスッキリ!

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前回は天板DIYビフォーアフターをご紹介しました。

 

今回は実際にその手順を詳しく解説していきます。

難易度は低めなので、ぜひ挑戦してみてください

 

イメージ図

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iPadのアプリを使ってイメージ図を書いてみました。

純正品より横幅が300mm長くなるので右の棚の固定が少し甘くなりそうです。

 

骨組み改造

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ガラスの天板を外します。

 

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元々、デスク右上にも棚があったのですが、改造してフラットにしていました。

その時の棚を左のデスク裏に移設しています。

また、キーボードスライダーもDIYで取り付けています。

 

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上2つのボルトを外して左にズラします。

 

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左にズラすことで、おおよそ棚の幅分だけ広がります。

 

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以前、改造した左の棚は右下へ移設します。

 

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棚の土台となる棒は流用します。

 

材料

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今回使用する天板はラジアタパインの集成材です。

ホームセンターで1820×18×600mm5000円で売っています。

あらかじめサイズを設計していたの30円でカットしてもらいました。

 

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横幅1200mm、奥行600mmにカットしています。

純正のガラス天板と比べると奥行も幅もかなり大きくなることが見て取れます。

 

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その他、脚と天板を固定する材料としてオニメナットやボルト、ステーも準備します。

 

天板DIY

配線穴

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天板の加工に入っていきます。

まずは充電コード用の穴をあけていきます。

 

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ドリルと40mmのホルソを使って穴をあけます。

 

ヤスリかけ&オイルフィニッシュ

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仕上がりの肌触りや光沢で最も重要な作業がヤスリがけです。

硬く絞った雑巾、紙ヤスリ、耐水サンドペーパーを準備します。

まず、雑巾で木を毛羽立たせます。

 

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粗い目のヤスリから順番に表面や角、穴の中を丁寧にかけていきます。

とにかく滑らかになるまで根気よくヤスリをかけていきます。

 

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ヤスリがけが終わったら次はオイルで仕上げていきます。

今回はワトコオイルのナチュラルを使いました。

ハケは100均で売ってます。

 

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オイルを塗っていくと金色に輝きます。

塗ったとこと塗ってないとこは明らかに色が違いますよね。

 

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1回目のオイル塗りが終わったら乾く前に耐水サンドペーパーでヤスリかけします。

こうすることで細かい粉が凹凸に詰まっていきさらに滑らかに仕上がります。

 

配線隠し

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今回のDIYで付加する新たな機能の配線隠しです。

ラックはダイソーで、ステーはホームセンターで手に入れました。

ステーにラックを取り付けるための針金も準備しておきます。

 

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ラックのフック幅に合わせステーの取り付け位置を決めます。

ステーは木ネジでデスク裏に取り付けます。

 

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ステーを取り付けたら、ステーの穴にラックのフックを通して針金で固定します。

 

天板固定

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天板をデスクの骨組みに固定していきます。

材料はオニメナットとボルト、ステーをホームセンターで購入します。

 

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ステーを使って骨組みと固定する位置にマーキングを行い、ドリルで穴を開けます。

ここでオニメナットを埋め込む深さ分だけ穴を開けるため、ドリルに養生テープで深さのマーキングをするとミスを避けられます。

 

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オニメナットを六角レンチで埋め込んでいきます。

 

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デスクの骨組み側にも穴を開け、最後にステーで天板を固定していきます。

 

磨き上げ

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全ての工程が終了したら、乾いた雑巾で入念にオイルを拭き取っていきます。

染み込んだオイルが浮いてこないようになるまで、1日〜2日かかります。

間隔を開けて何度も磨いてあげましょう。

 

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何度も磨いてあげると光沢も出てきます。

オイルが浮いてこなくなり、オイル独特の匂いが飛んだら完成です!