【新型ジムニーカスタム】意外と簡単!自分でオイル交換。ついでにオイルフィルターも交換します。
こんにちは、きなこライダーです。
最近はDIY記事が多かったのですが、ひさびさに新型ジムニーの記事を書こうと思います。
今回は新型ジムニーのオイル交換を自分でやってみました!
車の点検の中でも最も頻度が高いのがこのオイル交換ではないでしょうか!?
そんなオイル交換を自分でできれば、少しでも維持費を節約できるハズ!
まさにちりつも活動です。
それでは意外と自分でできちゃう新型ジムニーのオイル交換方法をご紹介していきます。
準備する物
自分でオイル交換をする場合は以下を準備します。
・エンジンオイル(5W–30)
・オイルジョッキ
・ドレンパッキン(内径14mm外径20mm)
・廃油ポイパック
・14/17mmレンチ
・オイルフィルター
・オイルフィルターレンチ
オイル抽出
自分でオイル交換をする場合は廃油の処理に困ります。
こちらの廃油ポイパックは汚れたオイルをそのままゴミ箱に捨てることが出来るのでおススメです。
中身は吸収性の良い布切れです。
表面積を大きくするために、布切れをさらに手で割きます。
体ごと下に潜り込むために、ダンボールを準備します。
車の下に潜り込むと廃油を抜き取るネジが見えます。
ちなみに廃油抜き取りネジとオイルフィルターの位置関係はこんな感じです。
真下から見るとこんな感じです。
ネジは14mmのメガネレンチで外します。
潜り込んだ状態でネジを完全に緩めてしまうとオイルを浴びることになってしまいます。
手で緩めれる状態にしたら、車の下から出て廃油ポイパックを真下にセットして少しずつ緩めていきます。
下からオイルが出なくなったらオイルを注入する蓋を外します。
そして少し車を揺すって完全にオイルを抜き切ります。
廃油が完全に抜け切ったらパッキンを交換してネジを締めます。
オイルフィルター交換
次にオイルフィルターを交換していきます。
今回は汎用品を取り付けることにしました。
JB64のジムニーは「16510–84M00」の品番になります。
潜り込むとオイルフィルターは廃油抜き取りネジより手前にあります。
オイルフィルターレンチを被せます。
17mmのメガネレンチで外していきます。
廃油抜き取りネジ同様に少し緩めたら、後は手でゆっくり緩めていきます。
オイルフィルターの位置が悪いのか、廃油が他のパーツにかなりかかります。
廃油ポイパックはかなり汚ないですが、漏れはなくしっかり廃油をキャッチしてくれました。
最後は付属のインシュロックで入口を閉めてまとめます。
箱を閉じたら元の状態に戻りました。いい感じです。
これから取り付ける汎用品(左)と取り外した純正品(右)です。
新しいオイルフィルターを取り付ける時は指で少しオイルを塗ってあげると次に外す時に外し易いそうです。
清掃
オイルフィルターを外す時にパーツがかなり汚れたので、コストコのレモンシートで清掃していきます。
キッチンの油汚れもめちゃくちゃ取れるのでおススメです。
車のオイルも綺麗に拭き取ることができました。
新オイル注入
オイルジョッキを使って新オイルを注入していきます。
オイルフィルターを交換した場合は2.8Lを入れます。
オイル交換だけの場合は2.6Lになります。
再度、車下のネジとオイルフィルターをしっかり締めたら、エンジンルームからオイルを注入します。
新オイルを注入したら、オイルレベルを確認します。
2つの穴の間にオイルの後があればバッチリです。
走行距離リセット
最後にメーターパネルのB走行距離をリセットしたらオイル交換完了です。
自分で交換した時は、いつ交換したのか分からなくなるのでメーターパネルの走行距離を活用するのがオススメです。
また4000〜5000km走ったら交換しまーす。