【賃貸でもOK】①押入れにハンガーラックをDIYして綺麗にスッキリ見せる収納に大改造!
先日、家賃が安いアパートに引越しをしました。
前回住んでいたアパートの家賃が7.5万円だったのに対して、今回のアパートが5.5万円なのでかなり安くなりました。
その分、築年数が20年とかなり古いです。
家賃が安い→築年数が古い→設備が古いと言う方程式のもと、家賃が安い代わりに不便な箇所はいくつかあります。
そんな不便の中でも、クローゼットが押入れに変わってハンガーを掛けられなくなってしまったのがかなりキツいんです。。
服を全て透明ボックスに入れて収納すると場所も取るし、使い勝手も悪いです。
なので、何とか押入れに服をかけられるようにしたい!!
そこで押入れにハンガーをかけようと思ったら、いくつか方法がありました。
置き型ハンガーラック
突っ張り棒
でも、綺麗に大容量のハンガーラックを押入れに設置しようとすると、かなりコストがかかってしまいます。しかも、自分の押入れに合ったサイズも中々見つからないんです。
それならDIYしてしまえ!と言うことで、
今回作ったハンガーラックはかなり安くしかも好みのサイズで作ることができるので、めちゃくちゃオススメです。
ぜひ、参考にしてみてください。
押入れ
今回、ハンガーラックをDIYする押入れのサイズは、幅127cm、高さ110cm、奥80cmとかなり容積は大きいです。
特に奥行きがあるので、スペースを有効に活用しつつ見せる収納に仕上げていきます。
材料
使用する材料は、
板:2枚
鉄パイプ:1本
ジョイント平板:2枚
木ネジ:4個
全て揃えてホームセンターで2000円ほどで揃います。
使用する工具は
電動ドリル
ボアビット(刃)
やすり(220番)
ハンガーラックDIY
支柱となる板はホームセンターで予めカットしてもらいました。
1カット33円なので手間を考えるとカットしてもらった方がいいでしょう。
予めカットしてもらっても微妙に入らないと調整がかなり大変です。
なので、実寸の高さよりも1mm短くカットしてもらって方がいいです。
支柱を仮置きしたら、パイプを通す穴を開けるためのマーキングをします。
実際に服をかける時にハンガーが干渉しない高さになるように設定します。
天井と固定するジョイントを付ける隙間も残しておきます。
RYOBIのドリルに直径40mmの木工用ボアビットを装着します。
両の柱にパイプを通す穴が開きました。
穴が開いたら仮置きして位置を決めます。
ついでにパイプも通してみます。
かなり雰囲気は出てきました。
でも、これだけでは横に力がかかった時に簡単に外れてしまうので、ジョイントを使って天井と固定していきます。
使うのはジョイントミニ平板です。
これで天井と支柱を固定し強度をアップさせます。
先ずジョイントを取り付ける前に、ハンガーラックの奥行きが決まったら目印をつけておきます。
ジョイントが支柱の半分を覆うくらいで下穴を開けていきます。
木ネジはかなり小さく支柱側の幅も小さいのでドライバーで手締めしていきます。
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