【賃貸でもOK】②突っ張り棒じゃダメ!押入れにハンガーラックをDIYして綺麗にスッキリ見せる収納!
前回の続きをご紹介していきます。
2本ともドライバーで手締めしてジョイントを取り付けます。
ジョイントを取り付ける前に入れたマークを合わせてセットします。
先にパイプを通して、木ネジで天井と支柱を固定していきます。
ハンガーラック完成
あえて左の支柱を壁から少し離したのは、2本の支柱の距離を近づけることで、支柱と支柱のの間パイプにかかる荷重を支えるためです。
それと、服をかけるスペースとバックや小物をかけるスペースとを分けるためでもあります。
実際に服をかけてみるとこんな感じです。
できるだけパイプに荷重がかからないように、重そうなコート類は外側にくるように掛けて、比較的軽そうなシャツ類を中央にくるように描けました。
横幅mのパイプに枚くらいかけることができました。
突っ張り棒と違って、服からかかる縦の荷重を支柱が支えているので、崩れることはまずありません。
パイプと天井の距離も十分にとってあるので、らくらく取り出しができます。
左のスペースには小さめのバックや手提げ、帽子などをかけます。
下の空いた空間に大きめのリュックを収納します。
フック
左の壁際のスペースが空いているので、ここにフックを設けてより収納力をアップさせます。
直接、フックを取り付けると大きな穴あけが必要だったり、取り外しが不可能だったりするので、端材を取り付けて、その端材の上からフックを取り付けます。
ちょうど良い細さの端材があったので、長さを測ってカットします。
押入れ天井の奥と手前に凹みがあるので、そこに端材を取り付けます。
カットした端材をセットします。
このままだと手前に引っ張ると外れるので、見えない箇所で固定します。
固定にはL字の金具と木ネジを使います。
取り付け位置を決めて、下穴を開けます。
下穴を開けたら、ドライバーで手締めしていきます。
これで垂直方向の荷重を支えながら、手前に引っ張っても落ちない仕様に
ダイソーで売ってる、炙って付けるタイプのフックを使います。
マグネットや両面テープで取り付けるタイプと比べると、炙るだけあって対荷重がかなり大きいんです。
感覚をあけて2つ取り付けました。
普通のリュックなら問題なく掛けることができます。
これでハンガーラックの下のスペースが空いたので有効に活用できます。
正面から見ると、かなりスペースを有効活用できているのが分かります。
しかも綺麗に収まっているので見栄えも最高です!
これぞまさに見せる収納ですね!
おわりに
収納力はあるけど使い勝手が悪い押入れを上手くDIYして効率良く収納しながら、しかも見せる収納へと大改造しました。
今回、押入れの収納力をアップしたことで、部屋にたくさん溢れていた物がいっきに収まりました。
まだ他にも、収納の課題はいくつかあるので、DIYで楽しみながらクリアしていきます。