20代前半サラリーマンの1人旅

主に新型ジムニーのカスタム記事を書いています。その他DIY記事もあるので覗いてみて下さい。

【新型ジムニーカスタム⑭】黄色に輝くLEDフォグランプを搭載。気分に合わせて3色切り替え。

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私が所有する新型ジムニーXC言われる1番グレードの高いモデルになります。

最上位モデルと言うだけあって随所に最新設備が搭載されています。

 

その中でも、フロント周りのパーツについてもハイグレードなものが搭載され、ヘッドライトはLEDのプロジェクター式ヘッドライトウォッシャーも付いてきます。

プロジェクター式はLED光源がレンズを通して照射されるため、拡散する事なく無駄なく照らしてくれます。また、光り方が非常に綺麗なのでヘッドライトがまるで生き物の眼ように浮かび上がるのが特徴ですね。

 

ただ、最上位モデルであっても何故かフォグランプだけは暖色のハロゲンバルブのままなんです。

これがLEDヘッドライト(白色)と少しアンバランスな色合いになってしまいます。

 

そこで納車時のカスタムコンプリートに併せてフォグランを3色に切り替えができるLEDバルブに変更したので、ご紹介していきます!

 

LEDフォグランプ

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今回、取り付けてたLEDフォグランプは私のジムニーをコンプリートカスタムに仕上げてくれたディーラーオリジナル製品になります。

 

市販だとこちらの商品が新型ジムニーに適合します。

 

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レンズは透明なのでバルブのLEDチップが見え、メカ好きには堪らない見た目です。

 

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黄色のフォグランプは昼間でもしっかり光り輝くので、相手からの視認性も高いです。

 

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カラーの切り替えはウインカーレバーに設置されるフォグランプ点灯スイッチのON・OFFを繰り返して行います。

バルブの黄色LEDチップが点灯したり、白色LEDチップが点灯したり、はたまた両方が点灯したりすることで、カラーが切り替わっていくんです。

 

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黄色のフォグランプは夜の帳が下りるとさらに美しく映ります。

スモールライト点灯にすると、ヘッドライトに搭載されるポジションランプが控えめに点灯しつつ、フォグランプが煌々と輝きます。

 

3色切り替え

黄 色

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黄色のフォグランプは色が濃ゆくとにかく目立ちます。

そのため、霧や豪雨などで対向車からの視認が難しくなった時に点灯する事で、相手に自分の存在をよりハッキリとアピールすることができます。

 

白 色

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白色のフォグランプはファッション性が高くモダンな印象です。

 

薄 黄 色

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黄色と白色が同時に点灯している状態です。

2つのLEDチップが同時に点灯している状態なので1番明るいです。

3色の切り替えができるのは珍しいですね。 

 

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さらに夜も深まり、ヘッドライトを付けると黄色のフォグライトと相まって美しい印象を与えます。

もちろんヘッドライトと合わさって明るさも抜群です。

 

視認性

フォグランプ(黄色)のみ点灯

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黄色のフォグランプだけを点灯すると視界は真っ黄色になります。

フォグランプだけでもしっかり明るく照らしてくれます。

 

ヘッドライト &フォグランプ(黄色)点灯

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 ヘッドライトとフォグランプを同時に点灯するとさらに2倍増しの明るさになります。

フォグランプは3色に切り替えが可能ですが、やはり黄色のフォグランプとの組み合わせが1番明るいです。

 

f:id:chokocricket:20210211132746j:plain 映画トランスフォーマーのように今にも変形して立ち上がりそうですね。

とにかく夜にライトを点灯した時の顔がめちゃくちゃカッコいいです。

 

ルームミラー

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皆さん普段、運転中にはルームミラーを覗いて後方確認を行ないますよね!?

 

ルームミラーは純正品が最初からそこに付いているので、見える範囲なんて気にすることもなく当たり前に使用していると思います。

でもこちら2つの写真見比べてみてください。

ルームミラーの見えてる範囲が明らかに違うことがお分かり頂けるでしょうか!?

 

そうなんです!社外品に変えるだけで、めちゃくちゃ見える範囲が拡大するんです!

 

普段見えない範囲も見えると言うことは、気づいていなかった不安全に気づく事ができるということです。

皆さんもルームミラーを拡大してより安全なドライブにしましょう!

 

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今回、取り付けた社外ミラーはSEIWAのフレームレスルームミラーです。

ブルー鏡になっているので、後続車のヘッドライトの眩しさを低減してくれて、しかもオシャレなんです。

横幅は250mmで純正よりもかなりワイドにもかかわらず、さらに曲面鏡なので見える範囲はめちゃくちゃ広がります。

 

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裏側には純正のルームミラーに取り付けるための爪が上下に設けられています。

下の爪2つにはバネが内蔵されており、下向きに力をかけると爪が広がる構造となっています。

なので大概の既存ミラーには装着できます。

 

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既存のミラーの下側に社外ミラーの爪を引っ掛けて上へ引っ張り、上の爪を引っ掛けて挟み込むことで装着します。

  

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純正ルームミラー:幅230mm×高さ65mm

SEIWAルームミラー:幅250mm×高さ80mm

社外品の方が幅が+2cm、高さ+2.5cmとなり、画像や数字から見ても分かるように明らかに見える範囲が広いんです。

 

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曲面鏡はカーブミラーと同じ見え方をするので、平面鏡に比べ広範囲に見えます。

ただ、湾曲している分、横側がほんの少し歪んで見えてしまいます。

平面鏡に慣れている人は最初すこし違和感がありますが、慣れてくれば広く見える方が絶対に便利です。

 

 おわりに

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 車のフロント周りは人間で言うところの顔にあたるため、第一印象の重要な要素のひとつになります。

ヘッドライトが目でグリルが鼻でミラーが耳なら、フォグランプは頬と言ったところでしょうか!?

皆さんも、愛車の新型ジムニーをカッコよく可愛くカスタムしてあげてください!

 

ちなみに写真の社外タイヤと社外ホイールは。