【①下駄箱DIY】超簡単!たった4,000円で下駄箱の収納を大幅にアップ!
最近は引っ越しが完了してから、いろいろと巣作りに勤しんでいます。
前回は、押入れ用ハンガーラックをDIYして便利に使っています。
やはり、以前住んでいた家賃高めの家と比べると、けっこう改善ポイントが見つかります。
でも、賃貸物件なので家の加工はできないし、しかもせっかく安い賃料になったので、あまりお金をかけた改造もできません。
なので、できるだけ安く簡単にしかもオシャレに仕上げるをモットーにDIYをしています。
今回、DIYを行ったのは下駄箱です。
玄関自体が狭くて、さらに収納も少ないので大いに改善の余地があるんです!!
この下駄箱の収納を格段にアップさせ、できるだけ靴が出っ放しにならない玄関に変貌させていきたいと思います。
今回のDIYで使う材料は、DIYでよく使われるツーバイ材やワンバイ材と専用の突っ張りアジャスターです。
基本的にこの材料をノコギリで切って、貼り付けて、カパっとはめ込むだけなので超簡単に作れます!
ぜひ、挑戦してみてください!!
Before
我が家の玄関のスペースはかなり狭いです。
靴を5足くらい置いたら、もはや足の踏み場がなくなります。
下駄箱の収納もそれほど大きい方ではなく、靴3セット収納が5段と縦長のよく分からないスペースが1つです。
ゆえに夫婦2人で住むにはあまりに玄関も下駄箱も狭すぎます。
そこで、この下駄箱上のスペースに目を付けました。
このスペースを有効活用して大収納な玄関にカスタマイズしていきます。
もちろん、せっかくならお洒落な下駄箱になるようにこのディスプレイスペースは残したままDIYします。
材料
【写真】
柱(ツーバイ材): 2枚
底板(ワンバイ材): 2本
レール板: 1本
アジャスター(2×4): 2個
今回はとりあえず棚板となるワンバイ材を2枚購入しましたが、今後 棚の段を増やしたくなったら買い足す予定です。
【その他】
木ネジ
木工用ボンド
やすり
メジャー、定規
木材はホームセンターで安く手に入ります。
左から
ツーバイ材(38×89×1820): 350円
ワンバイ材(19×184×910): 550円
1000×20×30: 228円
ちなみに売っている木材は水分を含んで反っていることが多いので、床に置いてしっかり反りを確認しましょう。
自宅のDIYをする際には欠かせないツーバイ(2×4)材用アジャスターです。
家に穴を開けることなく棚などを作ることができる超便利なアイテムなんです。
構造はシンプルでツーバイ材の上下にカパっとはめ込んで、上部のアジャスターのボルト回して、突っ張るだけです。
下駄箱DIY
支柱製作
使うのはアジャスター2個とツーバイ材2本です。
ツーバイ材を購入するときは、あらかじめ天井までの高さを測っておいて、ホームセンターでカットしてもらうと手間が省けます。
1カット30円くらいですね。
ツーバイ材はアジャスターの取り付け分だけ天井の高さよりも短くカットする必要があります。
取説にも記載されてるように95mm短くカットします。
ツーバイ材それぞれの上下にアジャスターをはめ込みます。
実際に下駄箱の上にセットしてみます。
棚板製作
次に棚板を製作していきます。
セットした支柱間の幅を測ります。
横幅を測ったら、ワンバイ材へ墨出ししていきます。
あわせて棚板を支えるレールとなる木材もカットします。
※実際に作って分かったのですが、レールの長さを支柱の幅分でカットすると、棚板が落ちやすくなるので、長めにカットするといいです。(完成写真でわかります。)
墨出しが完了したら、手鋸でカットしていきます。
こちらのノコギリはコンパクトなのにサクサク切れるので、かなりオススメです。
ワンバイ材とレールをそれぞれ切り出していきます。
切り出したら、バリをやすりで削って滑らかにしていきます。
次に続く。