【新型ジムニーカスタム㉑】純正バンパーにスキッドプレート(ハイブリッジファースト製)を取り付け!
我が家の新型ジムニーが納車されてついに約1年が経過しました。
納車してから様々なカスタムに挑戦し20もの記事を書いてきました。
これまで読んでくださった皆さんありがとうございます!
今回は納車1年記念ということでかなり大がかりなカスタムに挑戦しみました。
純正バンパーのカット&スキッドプレート取り付けです!
ジムニーカスタム雑誌でもよく見るハイブリッジファースト社のスキッドプレートをDIYで取り付けました。
納車した時からこのプレートを付けたくてウズウズしてたんです♪
また今回のカスタムは躯体への穴開け加工が必要だったり、スキッドプレートに干渉する純正バンパーのカットが必要だったりと大変でした。
はじめから社外バンパーを買えば簡単なんですが、そこは費用との見合いです。。
それではカスタムのビフォーアフターとカスタム方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
Before
前 回
After
純正バンパーでは脚元が短足に見えますが、バンパーカットとプレートの取り付けたこによって脚長に変わりました。
かなりスッキリとした印象に様変わりしました。
スキッドプレート取り付け
グリル取り外し
まず、フロントグリルを外していきます。
純正の場合は赤印のボルトを外します。
ボルトを外したら、隙間に指を入れて引っ張り出していきます。
最後にウインカーのコネクターを回転させて取り外したらグリルが取り外せます。
グリルの奥にラジエーターカバーがあるのでピンを外して取り外します。
バンパー取り外し
左右タイヤハウス内のピンとボルトを外します。
純正バンパーの場合はバンパー底のボルトを3箇所外します。
ピンとボルトを外したらグリルと同じく隙間に指を入れて引っ張り出します。
最後に左右フォグランプとヘッドライトウォッシャーのコネクターを外します。
これで全て取り外せました。
今にもトランスフォームしそうな雰囲気があります(笑)
スキッドプレート取り付け
バンパーを外した所にある凸部分に穴を開けてスキッドプレートを取り付けていきます。
スキットプレート本体とボルト、ナンバーステーがついてきます。
かなり簡単な取り付けガイドも付いてきます。
仮置きして穴を開ける位置にマジックで印をつけます。
左右それぞれ2箇所に11mmの穴を開けます。
穴を開ける時はいきなり大きい穴から開けるのではなく、小さい穴から順に大きくしていきなす。
まずは6mm刃を使って穴を開けます。体重をかけて刃を押し当てます。
小さい穴を開けたら、次は11mmの大きな穴を開けていきます。
この時のコツとしては、刃に体重をかけて押し当てるとすぐに食い込んでしまうので、初めはソフトに押し当てます。
完全に貫通しました。
貫通したら簡単にバリを取っておきます。
ホームセンターで売っている車用のタッチアップペンで錆止め塗装を行います。
見えない箇所なので家に余っていたレンモンイエローを使いました(笑)
穴が開いたらレンチを使って取り付けていくだけです。
スキッドプレートの取り付け完了です。
バンパーカット
前回記事のカットだけではスキッドプレートに干渉してしまうので、更なるカットが必要になります。
写真の赤線部分をカットします。
最初に取り外ししたバンパーからナンバーを取り外します。
アミを取り外すためにマイナスドライバーを使って裏側の爪を外します。
アミとヘッドライトウォッシャーのホースを取り外しました。
あみは1目盛分だけカットして短くします。
おおよそはクリッパーでパチパチカットできます。
縁の硬い部分はクリッパーの刃が入らなかったのでノコギリを使いました。
バンパーは前回の記事同様、カッターでカットしていきます。
しっかり養生すれば綺麗に切れます。(私はしてませんが、、)
バンパーカットが終わったら、元通り組み上げて取り付けます。
あみのカットした部分がガタついたのでサイドをインシュロックで固定しています。
真っ直ぐ綺麗に切れていますが、多少はみ出して細かい傷もつきました。
長いこと使えば傷は付いていくので、良しとしましょう!
傷を恐れていてはジムニストにはなれません(笑)
最後にナンバーステーを取り付けて、ナンバーを取り付けます。
完 成
バンパーとグリルを復元したら完成です!
おわりに
ジムニストなら誰もが憧れるリフトアップ、ショートバンパー、スキッドプレートの取り付けの3冠を達成しました。
すれ違う新型ジムニーの中でもなかなか見かけないカッコよさに仕上がってきてると自負してます。
これからもまだまだカッコよくて便利な新型ジムニーを作っていきます!!
ぜひ今後ともご愛読をよろしくお願いします。