20代前半サラリーマンの1人旅

主に新型ジムニーのカスタム記事を書いています。その他DIY記事もあるので覗いてみて下さい。

【新型ジムニーカスタム⑬】もはや高価なナビは必要ない!カーオディオにgoogleマップを表示させる。

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2018年7月に誕生して2年半、人気は衰えるところを知らない新型ジムニー

未だ納車待ちは1年半や2年とも言われます。

 

長期戦の納車待ち覚悟で契約に向かったら、軽自動車なのに車体価格が200万円(XCモデル)を超えてくるんですよね

 

周りからは「納車待ちもあって軽自動車なのに200万円もするなんて高すぎる」なんて忠告を受けながらも、このカッコ良さは妥協できません。

 

それなら何かを削って初期費用を落とす他ない。。

 

そこで思いついたのが、今やどの車にも搭載されるカーナビの削減です。

 

最近のカーナビは機能がめちゃくちゃ向上している代わりに価格が超高いんですよね。

15万円なんかざらで高いものでは20万円に届くものも。。

 

新型ジムニーに取り付け可能な10インチモデル

 
9インチモデル
 

 

今回、私が検討に検討をかさね取り付けたのはモニター付きカーオーディオです。 

導入費用はカーナビの半額以下

 

音楽再生はもちろん、スマホとの連動でGoogleマップも表示させることができる優れもの。

しかもカーナビと違いマップの更新も必要ありません。

 

これはお買い得ということで、その機能を詳しくご紹介していくので参考にしてみてください。

 

カーオディオ

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今回取り付けたモニター付きカーオーディオの詳細は以下のとおりです。

メーカー: Pioneer

型番: 99000-79BM7(PVH-9300DVSZS)

液晶サイズ: ⒎0インチ

搭載機能: AM/FMラジオ、CD/DVD再生、Bluetooth接続、USBメモリ接続、スマートフォン連携、音声認識、バックアイカメラ連動

本体価格: 45,738

バックアイカメラ価格: 32,508

合計でも8万円以下で収まるので、かなりお財布に優しいですね!

 

市販ではFH−9400DVSという型番で最新機種が販売されています。

 

ちなみに新型ジムニー納車記事はこちら。

外観

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普通のカーナビに比べると⒎0インチなので、見た目は少し小さく感じます。

 

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左側に配置された操作ボタンでは音量調整メニューCDオープンハンズフリーなどの操作が可能です。

また、イルミネーションカラーを変更できるので、気分に合わせて雰囲気も変えられます。

 

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左下には型式のPVH−9300DVSZSが印字されています。

 

通常機能

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エンジンを始動させると純正なのでスズキのロゴが浮き上がります。

 

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運転中にナビやカーオーディオの操作をすると、注意散漫になり事故を起こすケースも多々あるので、注意が必要ですね。

 

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ホーム画面はいたってシンプルです。上部にはカレンダーや時計、設定があります。

下部には左からFMラジオ、CD、Bluetooth、USB、通話のタッチボタンが設置してあります。

 

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画面のカスタマイズも多彩です。

左側に並ぶ操作ボタンのイルミネーションや画面のテーマ、壁紙、時計のビジュアル変更も可能です。

 

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やはり主に使う機能はBluetooth接続による音楽再生です。

 

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イコライザーの調整も可能です。

新型ジムニーは純正で搭載されるスピーカーの音質はイマイチと言われますが、自分好みの重低音に変えることもできます。

 

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新型ジムニーXCモデルは本革ステアリングでかつステアリングオーディオスイッチが搭載されているので、よそ見をすることなくハンドルを握ったままで、曲の切り替えやボリュームの調整、ミュートなどの操作が可能なんです。

 

ハンドルのSロゴ周りのレッドリングがカッコいいと思った方はこちらから。

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ナビじゃなくても、ダイヤルや連絡先を選択して通話発信することができます。

 

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私は使うことがありませんが、もちろんCDを挿入して音楽再生も可能です。

 

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モニター付きなのでバックアイカメラとも連動できます。 

画面が小さいので映る範囲は少し狭いですが、あるのと無いのでは大違いではないでしょうか!?

こちらはケチらずに取り入れる事をオススメします!

 

Android Auto 

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 カーオディオのモニターにGoogleマップを表示させるには、Android Autoと言われるスマホ専用アプリをダウンロードし純正USBで接続しなければいけません。

 

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アプリをダウンロードし純正USBに接続すると自動でAndroid Autoが起動し、カーオディオと連動します。

 

カーオディオとスマホを接続する純正USBソケットの取り付けはこちら。

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スマホと連動すると画面左側にAndroid Autoのボタンが出てくるので、タッチすると専用のホーム画面に移行します。

 

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Android Autoのホーム画面です。

Android AutoではGoogleマップApple Musicなどのスマホ内部のアプリをカーオーディオで楽しむことができるんです。

 

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スマホの位置情報をONにするとGoogleマップが表示されます。

スマホの画面がミラーリングしているのではなく、カーオーディオ上でGoogleマップアプリが起動しているため、画像サイズも7インチに調整されて表示されます。

音声にて目的地を設定しナビゲーションしてもらいます。

 

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スマホGoogleマップ同様に周囲が暗くなると夜間モードに切り替わります。

車のヘッドライトを点灯した場合でも夜間モードに切り替わります。

 

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こちらがApple Musicの再生画面です。


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スマホから選曲や再生ができることはもちろんですが、カーオーディオ画面上でも再生や選曲、シャッフル、リーピートなどの設定が可能なんです。

 

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電話アプリを起動するとスマホ内部の連絡先が表示されるため、カーオーディオ上で発信が可能です。

また、ハンズフリー機能を使えばタッチ操作はせずに音声だけで通話の発信まで行えます。

 

Apple Car Play 

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iPhoneとカーオーディオを連携させる方法はAppleの公式サイトに記載されていました。

結論から言うと、ただiPhoneを純正USBと接続するだけです。

 Androidのようにアプリをダウンロードする必要はありません。

 

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iPhoneを純正USBに接続すると左側にApple Car Playのボタンが表示されるので、専用のホーム画面に移行します。

 

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Apple Car Playのホーム画面はAndroid Autoとは違い、かなりカラフルな雰囲気になっています。

また、使えるアプリも多くGoogleマップApple Musicはもちろんなんですが、メッセージやLineまでもカーオーディオ上で使用することができるんです。

ただし、メッセージやLineは音声操作のみの対応です。

 

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Apple Car Playで表示するGoogleマップAndroid Autoのそれとは色合いや表示が少し違います。

こちらの方が本物のナビに雰囲気が近く、かなり見やすいです。

目的地を設定すると、到着時刻や残り時間、残り距離を表示してくれるので分かりやすいです。

 

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Apple Musicの画面もAndroid Autoとは少し違いジャケットの表示大きくていいです。

また、ジャケットのカラーに合わせて背景の色も変わるので1曲ずつ画面の雰囲気が変わっていきます。

もちろん、シャッフル、リピートなどの設定も可能です。

 

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その他にも設定では外観モードや壁紙などの変更ができるため、Android Autoより機能は多彩だと感じました。

カーオーディオと連動するならiPhoneがいいでしょうね!!

 

iPadをナビにする

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上記ではカーナビにするか、カーオーディオにするかの悩みにフォーカスしてきました。

車にはカーナビorカーオーディオという固定観念を取っ払って考えると、1番のオススメはiPad Proを購入することです!!

だって、ドライブ中にNetflixが見れるんです。

もちろん、Googleマップも使えるしLineも使えるし音楽も再生できます。

何といっても画面がデカい!

 

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カバーの形状にもよりますが、うまくカーオーディオの位置に設置できれば、もはやナビ同然です。

Apple Car Playには対応していないのですが、Bluetoothで接続すれば車内スピーカーから音も出ます。

前回の記事で取り付けたUSBソケットから給電すれば充電の消耗も心配入りません。

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カーオーディオが⒎0インチに対して、iPad Proは11インチあるのでその大きさは歴然です。
Googleマップがめちゃくちゃ見やすいです。

 

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iPad Proが最強じゃん!と思った方はこちらで最新のiPad Proをご紹介しているので見てみてください。

 

おわりに

今やスマホは1人で1台はもちろん2台持ちやタブレットとの併用などが当たり前となり、スマホとあらゆる電子機器が連動することで、利便性が格段に向上しています。

 

日頃から使っているスマホを車に接続するだけでナビの機能を全てまかなえるなら、わざわざ高額なナビを取り付ける必要なんてないんじゃないでしょうか!?

 

もはやナビの時代は終焉を迎えつつあり、これからAndroid AutoやApple Car Playが先進してきます。

 

皆さんも安くて便利なモニター付きカーオーディオの導入を検討してみてください!

 

自分で取り付けられる方は取付け費用を節約できるので、ネットでの購入がオススメです。