20代前半サラリーマンの1人旅

主に新型ジムニーのカスタム記事を書いています。その他DIY記事もあるので覗いてみて下さい。

【新型ジムニーカスタム⑫】スズキ純正USBを搭載してスマホとジムニーを連動する!

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せっかく新型ジムニーが納車されても、あまり外出できずにモヤモヤな毎日が続いているジムニストの皆さん。

そんな時は、カスタムしときましょー!

次ドライブに行くとき、さらに進化したジムニーを運転できるように。

 

さて今回カスタムの目星を付けたのはシガーソケットです。

今も昔も必ず車に搭載されおおよそタバコに火を点ける物としてそこにあります。

禁煙が進む世このご時世で、もはやシガーライターでタバコに火を点け車内でパカパカ喫煙なんて時代遅れです。

もちろん私もタバコは吸いません。ゆえにシガーソケットは無用の長物なんです。

 

ただ、意外とシガーソケットってUSBソケットをはめこんでスマホの充電に使ったりしてるんですよね。。

 

それならいっそのこと、見栄えが良くなるようにシガーソケットをUSBに交換しちゃえ!

と言うことで、使い勝手も良く見た目も綺麗に仕上がった新作電源ユニットをご紹介していきます!

純正USB &2口USB

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今回は2つのUSBを取り付けていきます。

左から2口USB純正USB(コード付き)です。

 

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商品購入ページの説明では車種専用とあったのですが、専用っぽくはなさそうですね。

 

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2口USBユニットと分岐端子、ホルソが入っています。

ホルソはUSBの設置箇所がない場合に車体に穴を開けて搭載するための工具です。

今回は使いません。

 

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今回は純正USBソケットとコードが付セットになっているものを購入しました。

カーオーディオやナビ側から出ているUSB端子と今回取り付ける純正USBソケットとは直接繋げることができません。

電源ユニットの取り外し

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シフトレバーのユニットカバーを外します。

運転席側と助手席側の側面に3箇所、樹脂の留め具が付いているのでマイナスドライバーで外していきます。

 

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 シフトレバーの配線が剥き出しになるので引っ掛けないように気を付けます。

 

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電源ユニットとハンドルの間にある化粧カバーを外します。 

 

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いよいよ電源ユニットを外していきます。

取り外す際は上部と両側が爪により引っ掛けてあるので、丁寧に外します。

かなり固いですが、無理やり外さずしっかり爪を外すようにします。

 

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裏側の配線を取り外していきます。

配線が集約されたコネクター配線を固定するインシュロックシガーソケットのコネクターを3箇所はずします。

 

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特に配線を固定しているインシュロックを外すのに苦労しました。

これも両側に爪があるので、無理やり外さず、マイナスドライバー等で爪を確実に外してから取り外します。

 

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シガーソケットのコネクターは簡単に外せます。

今回は配線も含めて2口USBに変化するため、シガーソケットの配線はカットしました。

 

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電源ユニットを車体から取り外しました。

最後に左側のシガーソケットユニットを外していきます。

 

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シガーソケットユニットを取り外すためには壊す必要が出てくるので、一度カスタムしたら元に戻すことはできません。

あらかじめご注意ください。

 

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小さな爪が2箇所あるのでニッパーなどを使ってカットします。

 

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これで電源ユニットを完全にばらしました。

 

カスタム電源ユニット組み上げ

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まず、純正USBと2口USBを取り付けます。

運転する人はナビとスマホの接続やマップの操作が多いので、右側に純正USBを取り付けました。

一方で、助手席に乗る人はスマホなどの充電が多いので、左側に充電専用の2口USBを取り付けました。

 

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ここでホームセンターのカー用品コーナーでよく見かける、エーモンの青色ワンポイントLEDを取り付けていきます。

 

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見栄えが良くなるように、できるだけ小さい穴をドリルで開けます。

 

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配線の先から穴に通したら、LED基盤の裏に付いてる両面テープで固定します。

 

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裏側から見た画像です。

左から純正USB、ワンポイントLED、2口USBの順で配線が出てきます。

 

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もともとシガーソケットの電源となっていた配線を活用します。

水色が(+)で、黒色が(−)になります。

今回取り付ける2口USBワンポイントLEDにはプラス電源が必要なので、こちらの水色(+)を分岐します。

黒色(−)は2口USBのマイナスを接続します。

 

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今回取り付ける純正USBはカーオーディオ側から出ているUSB(メス) と接続するだけです。

 

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ワンポイントLEDのマイナス側配線はクワガタ端子を圧着し、車両の躯体にアース接地します。
電源ユニットの奥にボルトがあるので、ここで接地しました。

 

f:id:chokocricket:20210123100607j:plain 全ての配線が完了すると、こんな感じです。

かなりごちゃごちゃします。(笑)

 

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全ての配線が完了したらイグニッション電源を入れて、それぞれのUSBやワンポイントLEDに電気が来ているか確認していきます。

 

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スマホとカーオーディオを連動させるためには、専用のアプリをインストールしておく必要があります。スマホAndroidなら「Android Auto」、Appleなら「Apple Car Play」インストールしておくと、純正USBを繋いだら勝手にカーオーディオと連動します。

 

ちなみに1本だけでiPhoneのLightningケーブルでもType-Cでも、どちらもナビに繋ぐことができるUSBコードがかなり便利です。

 

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 2口USBも2口バッチリ充電できてます。

 

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全ての通電確認を終えたら取り外しと逆の手順で取り付けていきます。

初めから純正とし搭載されていたかのように、全く違和感はありません。

 

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さすが車種専用だけあって綺麗に収まります。全く違和感がないです。

2口USBの固定が少し緩かったので瞬間接着剤で固めました。

 

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 暗くなると分かりやすいのですが、2口USBも内部が青色に光ります。

ワンポイントLEDと同色なので、いい感じにマッチしてます。

 

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純正USBはスライド式の蓋が付いいるので、使わない時は閉めておくことができるんです。

これでゴミが入り込む心配もありません。

 

f:id:chokocricket:20210123100141j:plain夜のドライブでは青色LEDがひときわ輝きを放ちます。

 

おわりに

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 今回のカスタムは1度に3つのカスタムパーツを取り付けるため、複雑な配線の接続や車両の加工がともない、少し上級者向けのカスタムになりました。

ただ、大変なカスタムなだけあって利便性がかなり向上します!

スマホタブレットの充電はもちろん、同時にGoProやカメラなんかも充電できるようになりました。

 

皆さんもたくさん電源を確保して、快適なジムニードライブをお過ごしください!