【新型ジムニー購入記念】納車待ちならミニチュアの新型ジムニーを買おう!アイボリーに塗装。
2018年に発売以降、未だに納車待ちは1年半や2年とも言われる大人気の新型ジムニーです。
昨今の自動車は高燃費を追求したり、電気だけで走ったり、自動運転をしたりと常に進化を続けています。
そんな中で、あえてクラシカルな形へ逆行させることで、見事に現代のお洒落にハマったのが、この新型ジムニーだと思います。
ただ、せっかく購入したはいいけど、なかなか納車されません。。
そんな私も同じく1年8ヶ月待たされることになりました。
気長に待つしかないとは言え、ホントに待ち遠しい。。
そんな待ち時間の中で、少しでもジムニー欲を絶やさなように、小さなジムニーを納車したのでご紹介していきます。
開封紹介
外箱はワンコインと同じくらいの高さです。
では、開封していきます。
けっこう、よくできています!!
スケールは1/57で可愛らしいサイズ感になっています。
ただ、ボディは鉛でできているので、重量感がなかなかあります。
フロントグリルのスズキロゴもしっかり再現されています。
バックドアのブランドロゴやJimnyロゴもしっかり印字されてなかなか精巧に作られています。
なんといっても、新型ジムニートミカの最大の魅力はサスペンスアクションがあることです。
押し込むと、かなり沈み込みます。
外観もさることながら、内装もなかなかしっかり作られています。
ただひとつ大きな欠点は、カラーラインナップが1色しかないことなんです。
せっかくジムニー 購入記念に買おうと思っても、愛車と同じカラーじゃないと、あんまりしっくりこないですよね!?
そこで今回、一番人気の「シフォンアイボリー」にリペイントしてみたので、ご紹介していきます。
アイボリーに再塗装
まず、本体裏側のかしめてある箇所をドリルで削って分解します。
フロントグリルやスペアタイヤは内側をカッターで削ってバラします。
塗装剥離剤を使ってキネティックイエローの塗装を剥がすと、鉛色のボディが現れます。
細かい塗装の残りを剥がすのに苦労します。
その後、塗装のくいつきを良くするために、60〜80番程度のヤスリで全体を丁寧に研磨していきます。
ヤスリで削った後は、中性洗剤で脱脂し、サーフェイサーを吹いていきます。
その後に、薄く何度もアイボリーの塗装をします。
とにかく、しっかり乾燥させながら、細かく何度も時間をかけて塗装することで、質の良い塗装ができます。
純正トミカと比較していきます。
フロントのウインカーとフォグランプも塗装しました。
側面のウインカーやキーレスボタンなども細かく塗装しました。
バックドアもキーレスボタン、上部のテールランプ、可動部などを細かく塗装しました。
やっぱり色が増えると完成度が上がってみえます。
こちらが左から純正カラー、アイボリー、アイボリーツートンです。
一手間かかりますが、せっかくなら愛車と同じカラーにしたいという思って、ツートンカラーも作成してみました。
アイボリー(単色)のルーフ以外を養生して、ブラックスプレーでルーフだけを塗装します。
ちなみに前回ご紹介したアオシマの1/32スケールプラモデルと比較するとこんな感じです。
我ながら、いい色に仕上げってますね♪
今回ご紹介した、アイボリー単色とアイボリーツートンはフリマアプリで販売中なので、是非チェックして見てください!!